SAYA ASAKURA INTERVIEW.
『快進撃のミュージック』SPECIAL PAGE


民謡日本一という伝統•枠を飛び越え、オリジナル×民謡、
【名曲×方言】というジャンルを切り開いた朝倉さや。
2015年には新しい音楽ジャンル【伝統×最先端】を作り上げレコード大賞企画賞を受賞。
ついにフルアルバム快進撃のミュージック」をリリースする。





DSC_0435.JPG




■マストアイテムさ、(2014.12.3 Release)今思うと音も含めてだけど、なんとなく幼く感じるよね。
快進撃が出来てみるとそうだなって思う。
マストアイテムからここにかけての期間に何があったのって感じ。

■分かりやすいのはリバーボートソングだね。「快進撃のミュージック」の楽曲感とかクオリティは
1stシングルとかデビュー前、2012年は作れなかったわけじゃん。
それは絶対に作れなかった。

■東京、マストアイテム、リバーボート、乗り越えてきたもんがあるよね。
これまでの人生で出会わなかったような色んな本を読んだり、聴いてこなかった音楽を聴いたりして、
そうすると知らなかった世界に知らなかった感動がたくさんあったから。
見た事がないもの、新しい世界を自分で表現したかった。



■マストアイテムを作り終わった時は、もう空っぽで作れないとか言ってたじゃん。
快進撃が完成すると、まだガンガン出来るって気になっちゃうよね。
言ってた!マストアイテムが終わったときとはなんか違うかも。

■あの時はもってるものをどこまで形に出来るか?って感じで、
今回は100を150とかに引き出す術を知ったって感じかね。
表現とか作る事は難しい事だしすごく悩むけど、やりたい事をやって、
快進撃のミュージックはすごい楽しかった。

■歌詞さ、朝倉語であればいいじゃんって感じで
基本チェックはしなかったけど、スティルトンって何?ってだけラインしたよね。
スティルトンは3大ブルーチーズの名前です。

■そう返信きたね。
ブルーチーズが持ってるすごさと、人間を融合させたのがこの曲。

■言葉選びはまるでピースの形とか(ゆらゆらゆらら)水中で生きる美しい猫(大切なハナシ)とか、
素晴らしいラインがいっぱいあるよ。
猫は夢で見ました。







DSC_0479.JPG



■方言革命とRiver Boat Songで名乗りをあげて、さあ次に何を打ち出すかって大事な場面。
第2弾リバーボートソングとかいくらでもあるけど、「ゆらゆらゆらら」みたいに
主張を持った歌詞とメロディがくれば、ロックにも出来るしJAZZボッサにも出来る。
幼い方向じゃなくて、かっこいい音楽作ろうよ!ってものを渡してきたよね。
ゆらゆらは最初、サビ頭のフレーズの「高音でコブシをまわす」てのがやりたくて作りはじめた。
でもこの曲は言葉が強いから、ゆったりした曲調にしようと思ってて。

そうなの?なるほどね。
だけどsolayaさんがアレンジをした時に、、

ああ、音は歌詞の現実の所にフォーカスしたって事だよね。
そうそう、こっちに振り切るのもカッコイイと思って良しと思いました。




そういえば曲の完成方法ってか、2つあるよね。
なんかiPhoneに吹き込んだ歌が突然送られてくる、迷惑メール方式あるじゃん。


もう一個がトラックありきでメロディ付けるやつ
シャルロットと、覚めないはじまりもそうか

ある意味リバーボートの作曲部分もそうだよね。
構成とかコードの制約あったらやり辛かったりはするけど、そこは天才的にはめてくるよねきっちり。
ここってどうやったら良いのになるのか、って永遠に歌い続ける(笑)

シンプルだね。出来るまでやるっていうね。
そう、どうしてもだめだー!ってなったら鍵盤さわったり模索をはじめる。
迷惑メール方式はなんとなく躊躇するけど、送らないとはじまらないからいっつもエイって送っちゃう。




■ブルーチーズはまず部分だけ送ってきたんだっけ?
後のせの「休憩室切ないとつぶやいていたあの子」あたりは神のラインだね。
そういう先輩いたんですよね、歌詞ではイメージしやすいようにあの子。

■、、、いたんだろうね。今回は曲が秀逸って事で、基本作る時ってどんな感じ?
メロディと歌詞どっちかが先にあって、同じ世界になった時に1曲にする。
このメロをあきらめたくないと思ったら歌詞を変えるし、
歌詞をあきらめたくなって思ったらメロを変化させる。

■なるほどね、今ってリバーボートを通過したからなんでも出来るなって気になってるじゃん。
ただ快進撃がこういう感じだと、次作れるかねって感じはあるね。
もっともっと良いのが出来ないかなって思ってる。
次に出すときには何か打ち出せるような、自分の中で何か覚醒しないと。

■見えない未来に向かう、だね。





DSC_0363.JPG



■最後に半分こっちの話だけど、音楽を目指す人になんか伝えられたらって思うんだけど、
例えばインディーズなのにiTunes1位とかレコ大企画賞とか、
固定概念を突破したからこそ今があるわけじゃない?
ただ、殆どの人は前に見た景色とかイメージにとらわれて進めない。夢を追うって想像力だよね。
ピンときたものに全力で挑む。色んな事をやってみて色んな場所に行って、
これだって思ったものに全力でやるしかないと思う。
でも思ってるだけだったら意味がないから、行動しないと


ワクワクする方に向かうってのは、朝倉さやの特徴だよね。
例えば何か選択する時に、思ってた事と違かったって事とかあるじゃない?
思ってたのと違っても、良いものだったら「やってみたい!」ってなる事もある。
感覚としか言えないけど、でも一人の時はすごい考える。
だけど結果、1番思ってる事にたどり着くっていうか、それを信じてる。





KaishingekiNoMusic_Jacket.jpg朝倉さや 快進撃のミュージック
2016.4.27/SLSC-0009/¥3,000(税込)

1.おかえり-manzumamake-→視聴
2.River Boat Song→視聴
3.覚めないはじまり→視聴
4.ゆらゆらゆらら→視聴
5.シャルロットの舞踏会→視聴
6.春の風→視聴
7.だもんでレボリューション→視聴
8.伝説生物→視聴
9.大切なハナシ→視聴
10.街の背中→視聴
11.ブルーチーズ→視聴
12.頼りない羊→視聴
13.東京-Future Trax-→視聴



AmazonOK.pngrakuten.bmp tsutaya.png tower.jpg hmv_logo.png yamanogakki.gif ikeya.jpg itunes-logo.png



All Songs Written by Saya Asakura
※「River Boat Song」 Written by 山形県民謡 , Saya Asakura

Produced by solaya
All Vocals : Saya Asakura
Arrangement , All Instruments , Mix : solaya

Artist Management : Natsumi (Solaya Label Co., Ltd.)
Design , Photograph , Official Web Design : solaya
Promotion : solaya , Natsumi (Solaya Label Co., Ltd.) , Koji Suzuki (Adonis Square Co., Ltd.)






■BS日テレ「三宅裕司のふるさと探訪〜こだわり田舎自慢〜」エンディングテーマ
tvk『音楽缶』4月度オープニングテーマ
「おかえり-manzumamake-」

■松屋 店内BGMオンエアおかえり-manzumamake-」4/16〜4/30
オフィシャルHPにて「快進撃のミュージック」全曲フリーダウンロード開始!

■USEN A26ch オンエアおかえり-manzumamake-」4/23〜4/29
■サークルKサンクス 店内BGMオンエアおかえり-manzumamake-」4/26〜5/2
■ミニストップ 店内BGMオンエアおかえり-manzumamake-」4/26〜5/2
■ローソン 店内BGMオンエアおかえり-manzumamake-」4/26〜5/2
■世界に一つの快進撃グッズ発売

■アルバム全曲PV公開→YouTube
■渋谷センター街BGMおかえり-manzumamake-」4/25〜5/8
■タワーレコード渋谷1F 平台展開4/26〜
■TSUTAYA渋谷店1F 平台展開4/26〜
■渋谷109フォーラムビジョン4/25〜
■京王線渋谷駅クアトロボード 特大B0サイズ×4枚4/25〜5/1
shibuyaposter.png

■4/26 スペシャルインタビュー/特設ページOPEN
■4/27 [Power Push] 朝倉さや「快進撃のミュージック」→音楽ナタリー
■4/27 Newアルバム「快進撃のミュージック」Release!
■4/30 山形テルサホールコンサート(完売)

■5/3 ファミリーマート 店内放送「ファミよし」オンエアおかえり-manzumamake-」
■5/5 静岡市民文化会館コンサート(完売)
■5/20 , 5/27 日本テレビ系「バズリズム」POWER PLAYおかえり-manzumamake-」

DSC_0474.JPG



--- 扉はいつでも開いている ---

自分で望めば夢は叶うし、自分で描けば未来はそうなる。
そんな時代に扉を閉めるものがあるとすれば、他の何者でもない自分の心だろう。

民謡日本一
決められた世界の頂点に立った朝倉さやが選んだnextは「世界ごと作ればいい」という価値観だ
これからも、次世代シンガーソングライターの "ミライのカタチ" を見せてくれるだろうし、
リスナーや人との出会い、世界を、唯一無二の表現で物語に書いてくれるだろう。

未来が楽しみな理由は、朝倉さやと、可能性という素敵な言葉を信じているからだ

最後に、彼女がいなければ"快進撃"も何もなかった。
デビュー前から最大級の力で朝倉さやを支えているマネージャー、夏の山親方に感謝を込めて。


音楽プロデューサー solaya
http://solayalabel.com/